ゆきのねこ

昨日、冬休みになった娘と金沢市立泉野図書館へ行って来ました。
クリスマス間近ということで、キッズフロアにはクリスマスに関連する絵本や児童書が展示されていました。
その中の一冊がこの「ゆきのねこ」
絵のかわいさに惹かれて借りてきました。

まわりに誰もいない、もりのはずれにひとりでくらしている エルしー。あるひ、かみさまに「かわいくておおきな、おなかのすかない、ねこ」をおつかわしくださいとおねがいします。
翌朝まどのそとに・・・

すこし冗長ながら、そこにえがかれている内容とマッチした、静かな張りつめた文章。画も、やさしさのなかにも凛とした心が伝わってきます。

神様はときに残酷、ともおもえる所業をなさいます。
いまの世の中のように・・・

こころに染みいる一冊です。

作者のダイヤル・コー・カルサは、1989年に46歳の若さで(私の現在の年齢!)なくなったとのこと。死を予感していたかのように晩年の6年間に7つの作品を仕上げたそうです。
この「ゆきのねこ」は死後の1991年に友人によって見つけられ出版されたそうです。
作者については、下記のサイトに詳しく書かれています。
やまねこ翻訳倶楽部:月刊児童文学翻訳 増刊号 No.4

出版社は長崎市の童話館というところです。
ゆきのねこ

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